活動レポート

活動レポート

トライやる・ウィーク 明石川用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2024年10月31日

実施場所:

神戸市 明石川用水路

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

明石川中流で合流している用水路で調査をしました。2時間で、ミナミメダカの成魚21匹、シマヒレヨシノボリの成魚1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約380匹、スジエビの未成体~成体18匹、シオカラトンボの幼虫(写真)78匹、キイロヒラタガムシの成虫1匹がとれました。

参加者のようす

今日は午前中に用水路に行って、メダカやスジエビ、トンボの幼虫(ヤゴ)などをとりました。みんなたくさんメダカやヤゴをとっていて、すごいと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

午後は、フルーツフラワー・ナーセリーのフェンスの外側に生えている木をのこぎりで切りました。全員木を切ることができて、フェンスの外側がすっきりしたので良かったです。

その他

報告担当:トライやる中学生KF(中2) *トライやる・ウィークとは、中学生が5日間、職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を通して、働くことの意義や楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、生徒1人1人が自分の生き方を見つけられるよう支援するものです

玉一アクアリウムのみんな、こんにちは!報告をありがとう!
みんなは今回、午前に明石川中流に合流している水路で調査、午後はナーセリーで木の処理を行ったそうですね。
1日まるごと動きまわっていて、その元気さはすごいなあと思いました。
水路ではいろいろな生きものが採集できたようですね。
数ではカワリヌマエビ属がとびぬけていますが、おどろきなのはシオカラトンボの多さです。
レポートの写真のような状態を私は見たことがないです。
この水路では、なにかシオカラトンボがくらしやすい理由があるのでしょうか?
とてもきになりますね。いつもレポートをありがとうございます。
次の調査ではどんな生きものが見つかるのか、わたしも楽しみにしています!
次の報告も楽しみに待っていますよ^^
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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