活動内容

7月20日に九州工業大学で行われた高大連携課題研究発表会に参加しました。今回の大会では9演題が出場しました。結果は化学部門で「アオサを用いた紙の強度〜海の厄介者を有効活用〜」がアイデア賞、生物部門で「魚類の感覚器官について〜夜行性と昼行性における相違性〜」が優秀賞、「メダカと金魚の追随行動Ⅲ〜縞模様についてくるのか〜」が最優秀賞、地学部門で「あの星までは何km？〜年周視差で近傍星ラランド21185との距離を測る〜」が優秀賞、「雲の細分化と高層の風速変化による天気予測」が最優秀賞を受賞しました。

参加者のようす

朝早く学校に来て発表練習をしたり、移動のバス内でも最終確認をしたりと直前までしっかり準備をしていました。発表者は自分たちの研究をより多くの人にわかってもらえるように発表していました。中には実験で使った道具や写真、動画などを使って工夫して発表している人もいました。発表者ではない人も質疑のメモをしたり、他の高校の発表を見に行って交流をしたりなど積極的に活動していました。最後の講評のときには、多くの人が言われたことをメモしていてこれからの自分たちの研究に生かそうとしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回の大会では9演題中5演題と多くの演題が賞をもらうことができました。限られた時間の中で相手にわかりやすく自分たちの研究を伝えることが難しかったです。今回の大会で審査員の方から言われたアドバイスや新たに見つかった課題を今後の自分たちの研究に生かして、より良い研究にしていきたいです。また、他の高校の発表を見て良いなと思ったところや真似したいなと思ったところを吸収して自分たちのものにできるようにしたいです。

その他

今後も大会がいくつか控えています！回を重ねるごとに自分の研究をより良いものししていきたいと思います。応援、よろしくお願いします！！