活動レポート

活動レポート

こうべ環境博覧会「かんぱく2024」

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2024年10月19日

実施場所:

神戸市 ふたば学舎

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

神戸市長田区の二葉小学校だったふたば学舎で、アップサイクルや資源循環や自然環境など、大人から子どもまで地球環境を楽しく学んで体験するブース展示とワークショップとセミナーなど企業や団体40組が出展する、こうべ環境博覧会「かんぱく2024」があり、玉一アクアリウムも出展しました。夏休みに作った「明石川と共に生きる~季節来遊の生き物たち~」のポスターの前に立って明石川下流~河口で数年前から増えている熱帯性の季節来遊の生き物についてポスターセッション発表をして、アクアリウムがつかまえた季節来遊魚の標本や論文を見てもらって、明石川オリジナル図鑑の季節来遊の生き物のページをコピーしてプレゼントしました。

参加者のようす

ポスターセッション発表は、目の前にお客さんがいるので練習の時より緊張しました。玉一アクアリウムのブースにもたくさんの人が来てくれて、季節来遊の生き物のことやアクアリウムの活動のことを説明すると「勉強になりました」と喜んでくれてとてもうれしかったです。学校の先生も子どもと見に来てくれて、めっちゃおどろいたしうれしかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

ブースは6人で担当していたけど、途中から3人交代で他のブースも見学しました。環境のことを考えているたくさんの企業や団体がブースを出していて、見学したり体験したりしてとても楽しかったです。その中でも海洋プラスチックのミニパフェのキーホルダー作りが一番楽しかったです。閉会したあとの出展者交流会にも参加しました。最初は大人の中に入って行けなくて出してくれたお菓子を食べているだけだったけど、大人の中に入れてもらったら、楽しいお話をいっぱいして名刺交換もできて、とても楽しかったです。

その他

報告担当:WY(小6)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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