活動レポート

活動レポート

「かんぱく2024」の発表練習

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2024年10月16日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

もうすぐ、こうべ環境博覧会の「かんぱく2024」があるので、玉一アクアリウムも出展者としてブースを出して、6人で明石川下流~河口の季節来遊(死滅回遊)の生き物のポスターセッション発表や玉一アクアリウムの活動の紹介をするので、2学期から毎日学校で発表の練習をしています。

参加者のようす

調査で秋から冬に明石川下流~河口に来る熱帯性の季節来遊の生き物がこの2~3年で急に増えて、中には死なずに定着して成長する生き物も現れたので、地球温暖化や海水温上昇などで増えたと思う季節来遊の生き物にも注意をしていきたいことを発表します。

感想・気づいたこと・考えたこと

練習を始めた頃はみんな紙を見ながらでないと言えなかったけど、10月頃からは何も見なくても言えるようになったので、10月19日の本番の時にも頑張りたいです。ブースを見に来てくれた人たちに玉一アクアリウムの活動や明石川の季節来遊の生き物について、わかりやすく緊張せずに説明できたらいいなと思います。

その他

報告担当:KN(小6)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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