活動レポート

活動レポート

山田町の棚田で稲刈り

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2024年10月13日

実施場所:

神戸市 山田町の棚田

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

玉一アクアリウムも田植えをした棚田で、里地里山保全推進協議会の方々と稲刈りをしました。私は棚田に来たのが初めてで、山道を歩いて登って、こんな山の中に田んぼがあるとは思いませんでした。

参加者のようす

お米が実った稲を鎌で刈る稲刈りはとても楽しかったけど、暑かったし刈った稲を束にして藁で結ぶ稲束作りはとても難しかったです。刈った稲をそろえて置いてなかったので稲束を作るときに切り口をそろえる所から始めなければいけなかったし、稲束を藁で結ぶ作業もゆるかったら抜けるし、きつかったら切れるし、きれいに束ねられなくてとても大変でしんどかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

作業が手間取っていたのを見て、大人の人たちが手伝いに来てくれてやっと終わりました。できた稲束を持って行くと稲架干しにかけてくれました。朝から夕方まで棚田で頑張って、稲束作りは上手くできなくてとても疲れたけど、棚田の活動は楽しかったです。

その他

報告担当:NH(小6)

玉一アクアリウムのみんな、活動報告をありがとう!写真を見ると、昔の日本には多くあった山と山の間の棚田(たなだ)ですね。
また、稲作(いなさく)は弥生時代(やよいじだい)から続く日本の大切な仕事の一つです。稲作から学ぶことはたくさんあります。
「米」という文字は「八十八」という文字からつくられたと言われていて、 お米ができるまでには88回もの手間がかかる、という意味です。
報告してくれたNHさんは稲刈り(いねかり)のために棚田に初めて行ったとのことですが、当日の様子がとてもわかりやすく書かれていて、とてもすばらしいと思いました。
この報告を読めば、鎌(かま)を使っての稲刈りのポイントやその後の稲架干し(はさぼし)などのことが分かり、とてもイメージしやすかったです^^
苦労したことがたくさんあったようですが、「棚田の活動は楽しかった」とまとめられているのも大変よかったです。
来年は、苗作り(なえづくり)や田植えなどの作業もぜひ体験してみてくださいね。では、次回の報告も楽しみにしています^^
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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