活動レポート

活動レポート

手取川下流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2024年09月29日

実施場所:

石川県能美市 手取川下流

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

石川県白山市の金城大学笠間キャンパスで開催された「第16回いい川・いい川づくりワークショップin白山手取川~水辺でつながる石川~」に2日間参加して終わったあと、近くの手取川下流で調査をしました。

参加者のようす

約15分の調査で、ヒゲナガカワトビケラの幼虫4匹、コカクツツトビケラの幼虫3匹、コガタシマトビケラの幼虫3匹、シマトビケラ類の幼虫1匹、ナミヒラタカゲロウの幼虫1匹、キョウトキハダヒラタカゲロウの幼虫1匹、シロタニガワカゲロウの幼虫3匹、トビイロカゲロウ属の幼虫1匹、シロハラコカゲロウの幼虫6匹、トビイロコカゲロウの幼虫4匹、コカゲロウ類の幼虫約10匹が捕れ、全てリリースしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

コガタシマトビケラ、シマトビケラ類、キョウトキハダヒラタカゲロウの水生昆虫が捕れたので嬉しかったです。帰りの新幹線のことや日暮れなど時間が押してたので少ししか調査が出来なかったですが、森下先生も手伝ってくださって、色々な生き物が捕れてワクワクしました。

その他

報告担当:NR(高1サポーター)

玉一アクアリウムのみんな、こんにちは!活動レポートを送ってくれてありがとう。
手取川(てどりがわ)での調査(ちょうさ)、本当にお疲れさまでした!かぎられた時間の中で、たくさんの水生昆虫(すいせいこんちゅう)を見つけたなんて、すごい成果ですね。ヒゲナガカワトビケラやコガタシマトビケラなど、いろんな種類の生き物に出会えたことで、自然のゆたかさを感じることができたんじゃないかな?
調査(ちょうさ)を進める中で、森下先生も一緒に手伝ってくれたのは、心強かったと思います。すべての生き物をすみかに帰してあげたのは、自然を守り、大切にする気持ちが伝わってきますね。
時間に追われる中での調査は大変だったかもしれないけど、その経験(けいけん)が、これからの自然との向き合い方に大きなえいきょうをあたえると思います。これからも自然の中で新しい発見をたくさんして、もっともっと成長していってね!
おうえんしていますよ!また報告してね!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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