活動レポート

活動レポート

第16回いい川・いい川づくりワークショップin白山手取川~水辺でつながる石川~(1日目)

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2024年09月28日

実施場所:

石川県白山市 金城大学笠間キャンパス

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

9月28日~29日の2日間、石川県白山市の金城大学笠間キャンパスで開催された「第16回いい川・いい川づくりワークショップin白山手取川~水辺でつながる石川~」に参加し、「明石川と共に生きる~季節来遊の生き物たち~」を1人で発表しました。

参加者のようす

全体発表会では、同じCグループの同世代の早稲田大学本庄高等学院河川研究班の方たちや明石川に来てくれて一緒に調査をした黒目川筋肉部の方たちの発表を聞いて、発表内容がとてもわかりやすくていい活動をしていて、アクアリウムは予選敗退すると思いました。毎年夏休みに「高知県宿泊研修」でお世話になっている四万十川財団の方たちは寸劇で発表をしていて楽しくて、さすがだなと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

Cグループのテーブル選考では、ポスター(壁新聞)で説明したり、神戸から明石川で捕れた季節来遊魚のクロホシマンジュウダイやテングヨウジの幼魚の標本を実際に持ってきて見てもらいました。Cグループのテーブル選考の結果は、早稲田大学本庄高等学院河川研究班と玉一アクアリウムと黒目川筋肉部の3団体が残りましたが、全体選考(発表)に進めるのは1グループ2団体なので予想通りアクアリウムが落選し予選敗退しました。明日の復活選考を頑張ります。早稲田大学本庄高等学院河川研究班は、ヌマエビの雌雄比で環境汚染を考えるのはすごくて、もっと調べる個体数を増やしたりして情報を教えて欲しいです。

その他

報告担当:NR(高1サポーター)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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