活動レポート

活動レポート

0円農業「ポップコーンの収穫」

大和町よしおか放課後児童クラブ (宮城県)

活動日:

2024年07月09日

実施場所:

よしおか放課後児童クラブ

参加メンバー&サポーター数:

35人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

児童クラブ夏まつりで、子ども達や保護者の皆様に喜んでもらえるように、今年は「ポップコーンを0から育てて、美味しく食べよう。」と、子ども達は種蒔きから草取り、収穫まで頑張りました。
ポップコーンの背丈は、通常のトウモロコシより高く、2メートル以上に育つので1年生の子ども達は背伸びを目いっぱいしながらの収穫が大変でしたが、一本一本収穫するたびに喜び一杯の笑顔で、楽しみながら収穫しました。
収穫後は一月ほど乾燥させるために、軒下の柵に吊り下げました。

参加者のようす

ポップコーンを一本一本収穫するたびに外皮を剥くと出てくるオレンジ色の宝石のようなポップコーンの種が鮮やかで、子ども達は目を真ん丸にして、収穫の喜びを感じ取っていました。自分の背丈よりの高い所にあるポップコーンは、上学年の子にお願いしたり、スタッフを呼んで収穫していましたが、目いっぱい背伸びして一生懸命収穫している姿は、どんな困難な事にも立ち向かおうとする気概を感じ取ることが出来ました。
収穫したポップコーンを乾燥さえる為に軒下に吊り下げた時は、鮮やかに輝くオレンジ色のポップコーンの種が美しく並び、子ども達は思わず万歳をして、収穫を終えた喜びを表現していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

0から育てる楽しさ、収穫する喜びを経験すると、子ども達は新たな取り組みにも興味を示し、何事にも意欲的になっていきます。特に収穫した後(完成した後)に楽しみ(食べる・遊べる)があると様々な活動に積極的になり、表情も豊かになり、子どもたち同士の繋がりも深くなっていくのが分かります。
これからもどんどんいろんな活動(エコ活動)にいろんな仕掛けを考えて子ども達の取り組ませていきたいと思います。

その他

今回はポップコーンの収穫だけの掲載になりましたが、ポップコーン作りの様子は次回お届けいたします。お楽しみに。

エコまる
大和町よしおか放課後児童クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名大和町よしおか放課後児童クラブ
  • 所在地宮城県
  • クラブの種類児童館公民館

クラブ写真

放課後児童クラブなので活動時間が限られていますが、大和町出身の「佐藤忠良先生」の挿絵の一つ「大きなかぶ」を実際に育ててみよう!をコンセプトに掲げ、エコ活動にも合わせて取り組もうという事で「0円農業倶楽部」を立ち上げ、児童クラブの子ども達と一緒にいろんな野菜のお世話・収穫、そして家族への還元を通して活動の魅力を伝えています。

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