活動レポート

活動レポート

ポップコーンになったぁ!

大和町よしおか放課後児童クラブ (宮城県)

活動日:

2024年10月05日

実施場所:

よしおか放課後児童クラブ

参加メンバー&サポーター数:

20人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

0円農業で栽培したポップコーン用トウモロコシ(爆裂種;イエローポップ)を乾燥させて1ヶ月、いよいよポップコーン作りに挑戦しました。
子ども達は、この小さな種が本当にポップコーンになるのか疑問に思いながらも、ひたすらフライパンをふり続けると、フライパンの中から「パン!パン!」種がはじける音が聞こえてくると部屋の中は大きな歓声で包まれました。
フライパンの蓋を開けてみると白く膨れ上がった美味しそうなポップコーンがいっぱいになっていました。

参加者のようす

プライパンの中で「パン!パン!」と、種がはじける音が聞こえてくると、部屋の中にいた子ども達には笑顔が溢れ、至る所から歓声があがり、美味しそうなポップコーンのにおいが充満していました。
みんな交代交代でポップコーン作りに挑戦しましたが、重くてなかなか上手にフライパンが振れない1年生の子たちには上学年の子たちがサポートしてあげて、みんなでポップコーン作りを楽しむことが出来ました。
出来上がりの熱々のポップコーンに塩をフリフリして、みんなで美味しくいただきました。
「美味しくて、ほっぺたが落っこちそう!」とみんな口々に感想を述べていましたよ。そりゃあそうでしょう。自分たちで種から育て、自分たちで収穫・乾燥し、みんなで楽しく調理したのですから。
「来年もたくさん作ろうね!」と早くも来年の計画を立てていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ポップコーンが出来上がっていく過程を実際に見て触れて体験できたことはこれからの様々な生活に生かされていくだろうと思います。
また、物を大切に扱う事、何事にも真剣に取り組むことが、やがては楽しい・嬉しい結果に繋がる事を学んだのではないかと思います。
これからも、子ども達にはいろいろな栽培活動、リサイクル活動に挑戦させ、明るく楽しい未来を作り上げていけるようにサポートしていきたいと思います。

その他

たくさんできたポップコーンは、放課後児童クラブまつりで、たくさんの保護者の皆様や子ども達に食べていただきました。
大好評で、来年はいろんな味に挑戦してみようかと子ども達と計画中です。

エコまる
大和町よしおか放課後児童クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名大和町よしおか放課後児童クラブ
  • 所在地宮城県
  • クラブの種類児童館公民館

クラブ写真

放課後児童クラブなので活動時間が限られていますが、大和町出身の「佐藤忠良先生」の挿絵の一つ「大きなかぶ」を実際に育ててみよう!をコンセプトに掲げ、エコ活動にも合わせて取り組もうという事で「0円農業倶楽部」を立ち上げ、児童クラブの子ども達と一緒にいろんな野菜のお世話・収穫、そして家族への還元を通して活動の魅力を伝えています。

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