活動内容

毎日通う通学路は、きれいな方がいい。という事で始めた活動「街をきれいにしよう！」です。
親子行事でしたが、毎日のお仕事で疲れているにもかかわらず、５組の親子が参加してくれました。もちろん児童クラブを利用している子ども達もたくさん参加して、通学路等は、見違えるほどとってもきれいになり、子ども達の笑顔がいっぱいの活動になりました。

参加者のようす

思っていた以上に通学路に捨てられているごみの量が多く、子ども達は口々に「え～、誰がこんなことするの！」「道路はごみ箱じゃないぞ～！」と怒り心頭でしたが、自分たちの通学路をきれいにしようと、あちこちに捨てられているごみを見付けては一生懸命拾い集めていました。
捨てられていたごみの中には、靴や部屋の鍵など、驚いてしまうような物もあり、拾い集めながら親御さんたちは落とし主（持ち主）の人物像まで想像しながら活動していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

普段何気なく通っている通学路でしたが、目を凝らしてよく見てみると、大人の人が捨てたであろう「煙草の吸殻」や「アルコール飲料の空き缶」等が草むらに沢山隠れていました。子どものお手本となるべく大人たちのこの様な行動は、子ども達には絶対見せたくないですね。
今回の活動「街をきれいにしよう」は、たったの１時間だけの活動でしたが、ごみ袋はしっかり分別して、３袋にもなりました。
活動を終えた子ども達は、「これからは、道に落ちているごみが目についたらすぐに拾って、いつもきれいな街を目指そう。」と張り切っていました。
活動が終わってからは、ご褒美の冷たいアイスを頂いて、通学路はきれいになったし、冷たくて美味しかったし、大満足な活動でした。

その他

私たち大人が子ども達のお手本となる行動をするようにしていかないと、どんどん住みよい社会が壊れていきそうです。これからますます身を引き締めて行動していかなければと、つくづく感じさせられた活動でした。