活動レポート

活動レポート

6月の定例活動

二ツ池こどもエコクラブ (神奈川県)

活動日:

2024年06月16日

実施場所:

二ツ池、のびのび広場

参加メンバー&サポーター数:

26人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

・6月の定例活動を実施。二ツ池周辺のゴミ拾いやザリガニ調査、水質調査、ヤゴ調査を行なった。
・午後はのびのび広場へ移動し、生き物調査を行った。
・6/23に、鶴見公会堂サマーフェスティバルにて、ベテランサポーターによる生き物展示「二ツ池水族館」が開催された。エコクラブのメンバーもお手伝い。会場作りと片付けを頑張りました。

参加者のようす

・この日は3組も!初参加の方が来てくれました。生きものの豊富な時期、楽しんでいただけたのではないかと思います。二ツ池を知り、守っていく仲間になってくれたら嬉しいです!
・草がボウボウに繁り、ゴミも人も見つけにくいこの季節、足を滑らさないよう気をつけながら、果敢に草むらのゴミ拾いを頑張っていました。ゴミを捨てないよう注意書きの看板を下げていますが、投棄はなかなか減りません。捨てられるものは缶や食べ物の容器にとどまらず、植物や生きものまであります。

感想・気づいたこと・考えたこと

・調査用の仕掛けには、池の主のようなサイズのスッポンが入りました。捕まったスッポンも怖かったでしょうが、こちらも怖かったです。再び、池にお帰りいただきました。他にも、立派なヒキガエルや、絵のようにコケの生えたミシシッピアカミミガメに会えました。
・トンボの成虫が10種類以上も見られました。季節到来!!
・ウナギの仕掛けを竹筒で作ってもらい、駒岡池に沈めました。お楽しみがひとつ増えました。

その他

・皆が池から上がり活動を終了しようとした頃、岸に近い水中から無数の泡が!覗き込んだ高校生が、「ライギョの稚魚だっ」と網を片手に飛び込みました。ひと掬いで取れることといったら!!全部が生魚になれるわけではありませんが、池の生態系を考えると幾分掬っておきたく、取れた分をバケツへ入れました。その直後、池の中からバシャンッと魚の跳ねる音がしました。魚に詳しい仲間が、「ライギョは子供の側に親がついているから、、。」と呟く声がしました。あのバシャンッは、ライギョの親の渾身の訴えだったのかもしれません。

二ツ池こどもエコクラブのみなさん、生きもの調査やごみひろいのレポートをありがとうございました!はじめて参加する人が3組もいてよかったですね。生きもの調査では、池の主みたいに大きなスッポンが見られて、はじめて参加する人たちはびっくりしていたのではないでしょうか。
たくさんの生きものがくらしていける二ッ池の自然を大切に思い、いっしょになって守ってくれるなかまがもっともっと増えるとよいですね。「二ッ池水族館」みたいな活動のなかで、みなさんの活動をたくさんの人に伝えていってくださいね。そして、これからも、活動を続けてレポートをおくってください。楽しみに待ってます!
エコまる
二ツ池こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

999 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名二ツ池こどもエコクラブ
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧