活動内容

インドネシアに来て3日目、本日21日はいよいよ発表を行いました。今回で第10回目となる世界水フォーラムは、水に関する議論の場が設置されるほかに、様々な国が自国の水に関する経験・技術を発信し、展示する場(パビリオン)が設けられました。私たち城東高校は日本パビリオンにて、和白干潟の役割、海との関連性、そしてそれらを守ることの重要性を対話形式で伝えました。そしてその後に2つの想定質問と、発表を聴いてくださった方々からいただく質問に答えていきました。序盤の方でスライドが上手く動かないというハプニングもありましたが、発表自体は上手くいき、そして質問にも丁寧に受け答えすることができました！

参加者のようす

城東高校からの生徒4人のうち、私含めて2人が今日(21日)の午後から発表だったのですが、午前中はずっと互いに発表練習をしたり、質疑応答の準備をしたりしていました。そして発表直前は、23日に本番を控えている2人の先輩方がずっと声をかけてくださっていて、リラックスして本番に臨むことができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

私たちはインドネシアに行く4週間程前から準備をしてきたのですが、上手くいかないことも多々あり、何度も心が折れそうになりました。しかし、その度に起こった出来事と自分の感情を切り離し、やるべきことだけに集中するようにしました。本番では自分でも驚くほど落ち着いて話すことが出来たのですが、それは聴いてくださっている人に自分の想いを伝えよう、ということだけを考えていたからだと思います。そして、終わった後にたくさんの方々からお褒めの言葉をいただき、それが自信にも繋がりました。私は今回の経験を通して、入念な準備と、人に伝えようとする姿勢がいかに大切なことなのかを知りました。この貴重な機会を与えていただいたことに感謝し、今回学んだことを部活や勉強、習い事など様々なことに生かして前に進んでいきたいと思います。

その他

日本水フォーラムの実施する人材育成●啓発プログラム（ユース水フォーラム）の一環で参加する事となりました。　https://www.waterforum.jp/ywf/　

次回は５日目の様子をお届けします！