玉一アクアリウム (兵庫県)
調査の時に駆除をしたオオクチバスやブルーギル、アメリカザリガニ、アカミミガメなどの外来種を肥料にして、ナーセリーで野菜や果物や植物を育てているので観察しました。5月に種をまいた、はるかさんのひまわりがもう咲いていて、咲くのが早いと思いました。はるかさんのひまわりは震災のニュースで知っていて、去年もナーセリーで見たけど、今年も「きれいだな」と思いました。スイカはスーパーで売っている形じゃなくて細長かったけど、とても甘くておいしかったです。メロンは1株に2玉ぐらいずつなっていて「こんなになるんや」と思いました。温室の中にはマンゴーもなっていました。
そのあと、明石川中流に行って調査をしました。去年の11月に行って以来の場所です。1時間30分で、オイカワの幼魚~成魚約60匹、オオクチバスの幼魚3匹、カマツカの成魚1匹、モツゴの未成魚1匹、ギンブナの幼魚1匹、ミナミメダカの成魚1匹、ドンコの幼魚1匹、ウシガエルの幼生(オタマジャクシ)1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約600匹、アメリカザリガニの幼体~成体約250匹、シオカラトンボの幼虫1匹、イブシアシナガドロムシの成虫5匹、コガタシマトビケラの幼虫約20匹、シロタニガワカゲロウの幼虫約20匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫約60匹、サホコカゲロウの幼虫約10匹、フタバコカゲロウの幼虫1匹がとれました。
オオクチバスの幼魚3匹とウシガエルの幼生1匹、アメリカザリガニの幼体~成体約250匹のほとんどは魚道のたまりにいて、駆除をしてナーセリーの肥料や学校で飼っているオオクチバス、ブルーギル、ニホンウナギのえさに持って帰りました。今日の調査で一番印象に残ったことは、たまりに外来種がいっぱいいて「放置したらこんなになるんやな」と思いました。しばらく行かなかったらこんなことになるから、また行きたいです。
報告担当:SK(小4)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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