活動レポート

活動レポート

東京からインドネシアへ!

福岡工業大学附属城東高等学校 科学部 (福岡県)

活動日:

2024年05月19日

実施場所:

移動日(インドネシア バリ島)

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

5月18日から25日にかけて開催される、第10回世界水フォーラムに参加するために、インドネシアのバリ島に行きました。世界水フォーラムとは、飲料水や衛生問題における世界の関心を高め、水政策について議論することを目的とする国際会議のことです。私たちは主に和白干潟の役割、海との関連性、そしてそれらを守ることの重要性、また日々研究を行っているアサリとアマモの役割と保全の必要性を伝えるために参加しました。私たちの出番は21日と23日なので、本日19日は会場に行ったり、ホテルに着いてから発表練習を行ったりしました。

参加者のようす

本番まで時間があまりないので、東京からバリ島までの約7時間半のフライトの大半は発表練習に費やしていました。また着いてからも寝る前の練習はもちろん、空き時間を見つけては台詞を頭の中で考えたりするなど、皆んな発表準備に専念することができていたと思います。

感想・気づいたこと・考えたこと

私自身海外に行くのが初めてだったのですが、緊張や不安よりもワクワクする気持ちが強かったです。バリの空港に着くと熱帯特有のムワッとした空気に包まれて、南国に来たんだなぁと実感しました。また、簡単な日常挨拶はあらかじめ調べて行ったのですが、現地の人に(Terima Kasih ありがとう)と言うと、(Sama-sama どういたしまして)と返事が返ってきてとても嬉しかったです。これから6日間頑張ります!!

その他

日本水フォーラムの実施する人材育成●啓発プログラム(ユース水フォーラム)の一環で参加する事となりました。 https://www.waterforum.jp/ywf/ 

次回は3日目をお届けします!

福岡工業大学附属城東高等学校 科学部のみなさん、活動報告をありがとうございます。ついに日本を飛び出して世界で発表することになったのですね。それはこれまでのみなさんの環境に対する多面的で多様なアプローチと成果の賜物(たまもの)だと思います。もちろん科学部の伝統をしっかり受け継ぎ発展させてきたことも忘れることはできないでしょう。日本を出発する前だけでなく、飛行機での移動中も現地のホテルでも、緊張しながらも一生懸命に発表練習している様子がよく分かりました。そうした熱心で意欲的な姿勢ですので、当日は日本代表としてすばらしい発表ができることでしょう。この報告を読み、大きな期待をもつことができました。では、その成果に期待しつつ次回の報告も楽しみにしています!
エコまる
福岡工業大学附属城東高等学校 科学部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

122 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名福岡工業大学附属城東高等学校 科学部
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類学校のクラブ

クラブ写真

こんにちは!科学部です。私たちは日々理科室や和白干潟、博多湾など様々な場所で、実験や研究、天体観測、生き物の調査などを行っています。
2022年に福岡市環境行動賞を
2023年は私たちの日々の活動をまとめた動画で『こどもエコクラブ「動画部門Youth賞(show)」』を
2024年には日本水環境学会から水環境文化賞(みじん子賞)を受賞しました。
さらに第10回世界水フォーラムに日本の高校生代表として発表を行いました。
そしてついに私たち科学部の甲子園にあたる「全国高等学校総合文化祭自然科学部門」で最優秀賞の『文部科学大臣賞』を受賞しました。
今後も活動を報告していくので応援よろしくお願いします!

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧