玉一アクアリウム (兵庫県)
琵琶湖を戻す会のイベントで、漁師さんの漁船に乗せてもらって琵琶湖の沖合でエリ漁を見学しました。そのあと、砂浜で漁師さんがしかけてくれた地引き網をみんなで協力して引き上げました。
エリのつぼには、コイやニゴイやフナやウナギ、アユ、ワカサギなど、たくさんの魚が入っていました。漁師さんは、エリ漁の時にエリのおもり袋を上げたり下げたりしていて、いっぱいあるおもり袋の1つ1つが15㎏もあると聞いて、漁師さんは力仕事でもたいへんなお仕事だなと思いました。地引き網は、両側に分かれて同じスピードでゆっくりと引き上げました。地引き網は重たいそうですが、みんなで力を合わせて引き上げたので、そんなに重たいとは感じませんでした。網の中には、オイカワ、ハス、ギンブナ、ゼゼラ、アユ、ワカサギ、ヨシノボリなどが入っていました。
今日とれた魚の種類を1つ1つ説明してくれて、とても勉強になりました。エリ漁と地引き網でとれた魚の中にオオクチバスやブルーギルは1匹も入ってなくて、在来種が多いと感じました。でも、またいつ外来種が増えてくるのかわからないので、この状態が長く続けばいいのにと思いました。
報告担当:WH(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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