活動レポート

活動レポート

アカミミガメの写真撮影と田中川水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2024年06月17日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー 明石川支川田中川水路

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

学校が終わってから、神戸市アカミミガメ防除活動のアカミミガメの写真をとるために、タモあみやしかけでとってナーセリーでバケツで保管していたアカミミガメの未成体~成体16匹を1匹ずつ出して、全部並べて写真をとりました。とれたアカミミガメの中で今年生まれた小さな幼体2匹は、カラスやイタチに食べられないように別の場所で保管しています。

参加者のようす

1匹ずつアカミミガメを持ってバケツから出すのは、かみつかれそうで少しこわかったです。とれたアカミミガメは、今年生まれたばかりのかわいい幼体から、びっくりするほど巨大で重い成体まで、18匹でいろんなサイズがいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

そのあと、ナーセリーの裏の水路で10分間調査をしました。グッピーの未成魚6匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約50匹、コオイムシの幼虫1匹、マメガムシの成虫2匹がとれました。グッピーは欲しい人に渡すためナーセリーで一時的に飼う予定です。時間がなくて10分ぐらいしか調査できなかったけど、グッピーがとれて少しでも減らせてよかったです。

その他

報告担当:SK(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。アカミミガメの写真撮影と田中川水路を調査したのだね、おつかれさまでした。SKさん、活動のようすを報告してくれてありがとう。
かみつかれそうで少しこわかったのだね。いいですね。「あぶないかもしれない」、「こわいなぁ」と思う気持ちは、危険(きけん)を予想する大切な気持ちです。活動を「注意してする」ではなく、注意しなくても活動できる方法が見つけかるといいね。写真を撮って記録に残す活動はとてもいいですね。写真はたくさんの情報を与えてくれます。何のために写真を撮っているのか目的をはっきりさせて撮影するといいね。写真から分かったことも報告してくれると、うれしいなぁ。つぎの報告を楽しみに待っているね!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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