玉一アクアリウム (兵庫県)
揖保川水系の始めの場所で釣りをしたけどカワムツの成魚1匹しか釣れなくて、すぐにタモ網調査に変えました。1時間で、オイカワの幼魚約30匹、カマツカの未成魚~成魚2匹、カワリヌマエビ属の未成体~成体約10匹、サワガニの幼体~成体約20匹、ヘビトンボの幼虫1匹、コオニヤンマの幼虫1匹、ガガンボの1種の幼虫1匹、オオヤマカワゲラ属の幼虫1匹、フサオナシカワゲラ属の幼虫1匹、ヒゲナガカワトビケラの幼虫約15匹、コガタシマトビケラの幼虫2匹、シロタニガワカゲロウの幼虫6匹、ヒメトビイロカゲロウの幼虫8匹、シロハラコカゲロウの幼虫3匹が捕れました。このあとは揖保川水系の次の場所で調査をしました。
1時間30分で、カワムツの成魚1匹、ニホンイシガメの幼体2匹、カワリヌマエビ属の未成体~成体約20匹、サワガニの成体5匹、ダビドサナエの幼虫1匹、ミヤマカワトンボの幼虫~成虫2匹、ヒラタドロムシの幼虫1匹、ブユの1種の幼虫約10匹、マダラガガンボ属の幼虫1匹、クラカケカワゲラ属の幼虫2匹、ヒゲナガカワトビケラの幼虫約20匹、シロタニガワカゲロウの幼虫10匹、オオマダラカゲロウの幼虫1匹、アカマダラカゲロウの幼虫3匹、ヒメトビイロカゲロウの幼虫7匹、トビイロコカゲロウの幼虫約10匹、ウスイロフトヒゲコカゲロウの幼虫1匹が捕れました。揖保川水系は水がとてもきれいで冷たくて、調査で明石川では見られない水生生物がたくさん見られ、水の中に入った時はとても冷たく感じたけど次第に慣れてきて、泳ぐと寒い位でしたが楽しかったです。
調査をしていると雨が降ってきて雷の音も聞こえたので、すぐに川から上がって車の中に入りました。ホタルを見る予定だったけど、これから夜まで雨が降り続くみたいなのでホタルをあきらめて雨が降っていない神戸に戻って、いつもの自転車では行けない明石川上流で調査を続けることにしました。神戸は晴れていて、明石川上流で30分調査をして、チュウガタスジシマドジョウの成魚20匹、カワヨシノボリの未成魚1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約120匹、アメリカザリガニの幼体1匹、コオイムシの幼虫1匹、ハグロトンボの幼虫6匹が捕れました。捕れなかったけど、オイカワがたくさんいました。アメリカザリガニは、玉津第一小学校で飼っているニホンウナギの餌に持ち帰りました。明石川中流ではあまり捕れない珍しいチュウガタスジシマドジョウが、上流では成魚ばかり20匹も捕れて、上流の方が砂がきれいで生活しやすい環境なのかなと思いました。
報告担当:IK(中1)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)