活動レポート

活動レポート

2024年改訂版明石川オリジナル図鑑作り 春休み編ゴールと学校ビオトープの整備

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2024年04月05日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

3月26日から始まった2024年改訂版明石川オリジナル図鑑作りの春休み編が今日で終わりです。お昼を食べて午後は学校のビオトープの整備をしました。

参加者のようす

図鑑作りは最終日もみんな一生懸命がんばっていました。人数が多くてもみんな静かに取り組んでいました。みんなが書いた力作の原本が少しずつ仕上がってきて続きは夏休みにします。今年もいい図鑑ができそうです。

感想・気づいたこと・考えたこと

ビオトープの整備は、図鑑作りをしたほとんどの小学生が参加しました。増えすぎたヒメガマを間引くためにウェーダーをはいて泥の中で地下茎や根を抜きました。ミナミメダカがとても増えていました。ヒメガマを全部抜かずに残しておくのは、いろんな生き物のかくれる場所になるし、トンボやヤンマや昆虫の羽化する場所や産卵する場所になるからです。泥上げもする予定だったけど時間がなくなり少ししかできなかったので、またしたいです。

その他

報告担当:MA(小6) SK(小4)

「玉一アクアリウム」のみなさん、活動レポートありがとう。春休み編のオリジナル図鑑作りおつかれさま!
最終日も一生懸命取り組んでくれてありがとうとお礼がいいたいです。
大人数でも静かに力を合わせて作業する姿は本当にすばらしいですね。
みなさんの力作の原本が少しずつ形になってきて、夏休みにどうなるのか、続きを楽しみに待っていますよ。
今年もすばらしい図鑑ができそうですね。
ビオトープの整備にも参加したみなさん、本当におつかれさま。
どろの中での作業は大変だったと思うけれど、ヒメガマを間引くことで生きものたちの生息環境(せいそくかんきょう)を整えることができましたね。
また、ミナミメダカの増加や、残したヒメガマが生物の生活空間になることを考える姿勢(しせい)はすばらしい環境意識(かんきょういしき)だと思います。
どろ上げもしたかったけど時間が足りなかったのですね。
次回はその作業も楽しみながらやりとげましょう。
みなさんの協力と努力があって、明石川の自然を守る活動が進んでいますね。
これからも地域の環境保全に貢献(こうけん)し続けて、自然と共に成長していきましょう!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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