玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川用水路と明石川中流で1時間ずつ調査をしました。明石川用水路では、オイカワの幼魚約80匹、ミナミメダカの成魚2匹、カマツカの幼魚1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約30匹、モクズガニの幼体3匹、イシガイの幼貝~成貝284匹、マシジミの幼貝~成貝276匹がとれ、明石川中流では、オイカワの幼魚~未成魚約60匹、カマツカの幼魚1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約100匹、スジエビの成体2匹、アメリカザリガニの幼体~未成体25匹、コガタシマトビケラの幼虫約30匹がとれました。
明石川用水路には神戸市絶滅危惧種のイシガイとマシジミがいて、タモ網で砂ごとすくうとたくさんのイシガイとマシジミがとれて驚きました。とれた貝が弱らないように水をかけながら並べると、イシガイは284匹、マシジミは276匹もいました。成貝はとても大きかったです。イシガイとマシジミを1匹ずつ並べて数えるのは大変だったけど楽しかったです。元の場所にリリースしました。
明石川中流の魚道で調査をすると、アメリカザリガニが25匹もとれました。とれたアメリカザリガニは、学校で飼っているオオクチバスとブルーギルとニホンウナギの餌に持って帰りました。今度ここに調査に来るときは、また魚道で調査をしてアメリカザリガニの数を0にしたいです。
報告担当:WH(小5)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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