福岡工業大学附属城東高等学校 科学部 (福岡県)
カブトガニ類の多くはIUCNの絶滅危惧に指定されており、国際的な保全が必要です。しかし、IUCNが2019年に各国の研究者に行った生息状況などに関するアンケートでは、基礎データが少ないこと、調査方法が異なっていたことが判明しました。そこで私たちは国際的な調査方法を確立することを目的に、カブトガニの幼体調査を行いました。
今回の調査では4〜5人で8*8のコドラートを作り、各コドラート内で幼体を探索しました。なかなか歩くことが難しく、泥だらけになりながらも楽しんで調査を行うことができていました。
カブトガニの調査を通して、減少しているのを実感できました。また、カブトガニの血液は注射やワクチンに役立っていることを知りました。カブトガニを増やしていけるよう私たちにできることは何かを考えて、環境を大切にしたいと思いました。
カブトガニを多く確認できてよかったです。次回から環境啓発のイベントに参加していきます!
福岡工業大学附属城東高等学校 科学部(福岡県)
福岡工業大学附属城東高等学校 科学部(福岡県)
福岡工業大学附属城東高等学校 科学部(福岡県)
福岡工業大学附属城東高等学校 科学部(福岡県)