活動レポート

活動レポート

エコ堆肥ができました

大和町よしおか放課後児童クラブ (宮城県)

活動日:

2023年11月17日

実施場所:

よしおか放課後児童クラブ

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

児童クラブ施設の裏庭にある畑の除草作業で出てきた雑草をコンポストに集めて米ぬかを混ぜて、定期的にかき回して乾燥させたら、「エコ堆肥」ができました。
早速畑の土に混ぜ込んで、エコ耕運機で耕して、白菜の種などたくさんの野菜の種まきをしました。
エコ堆肥がたくさんできたので、お父さんお母さん方にもお裾分けして、家庭でも活用してもらうことにしました。
これからもどんどんエコ堆肥を作って、他の児童館やご近所さんにも届けてあげたいと思います。

参加者のようす

子ども達は元々土いじりが大好きですが、そこに自分たちで作物を育てる活動をプラスすると、今まで発見できなかった土のにおいや土の種類の違いなど意外な事に気付いたり、地面から出てくる幼虫たちに大はしゃぎしていました。
種蒔き・苗植えが終わると、子ども達はみんな「大きな~れ!」「大きくな~れ!」の大合唱が始まり、野菜の収穫が楽しみになっているようでした。野菜嫌いな子も活動に参加していたので、これからの気持ちの変化も楽しみになってきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

自分たちの手で作物を作る活動には苦労もたくさんありますが、エネルギー(電力)や栄養(堆肥・水)なども自分たちの手で作り出せることに気付いた子ども達は、今まで捨てていた物も再利用できるのでは、と考えるようになってきて、活動を続けてきてよかったと思います。これからも、子ども達にエコな活動をどんどん考えさせ、いろんなことに挑戦させていこうと思います。

その他

野菜が収穫出来たら、「収穫祭」をやろうと考えています。
また、「大きなかぶ」も順調に育っていますので、それらの報告も楽しみに待っていてください。

大和町よしおか放課後児童クラブのみなさんは、えこたいひをつくっているのですね。とってもすばらしいです! 
みなさんの畑でつかうだけでなく、おとうさんやおかあさんにもつかってもらっているのがすごくいいと思いました。 そのうえ、ごきんじょさんやほかのじどうかんにもつかってもらえるようにたくさんつくるなんて、とってもいいと思いました。
たいひをつくると、ごみがすくなくなり、たいひをつかうと畑の生きものたちが元気になります。それから、畑でとれたやさいもきっとおいしくなりますよ。いいことがいっぱいありますね。「しゅうかくさい」もたのしみです。
おおきなかぶができたらレポートをおくってくださるそうですね。とってもたのしみです。さむさにまけずにがんばりましょう!
エコまる
大和町よしおか放課後児童クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

502 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名大和町よしおか放課後児童クラブ
  • 所在地宮城県
  • クラブの種類児童館公民館

クラブ写真

放課後児童クラブなので活動時間が限られていますが、大和町出身の「佐藤忠良先生」の挿絵の一つ「大きなかぶ」を実際に育ててみよう!をコンセプトに掲げ、エコ活動にも合わせて取り組もうという事で「0円農業倶楽部」を立ち上げ、児童クラブの子ども達と一緒にいろんな野菜のお世話・収穫、そして家族への還元を通して活動の魅力を伝えています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧