活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2023年11月26日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

明石川中流で調査をしました。1時間30分で、オイカワの幼魚~未成魚約900匹、カマツカの幼魚~成魚22匹、カワヨシノボリの未成魚~成魚2匹、タモロコの成魚1匹、アカミミガメの未成体1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約300匹、スジエビの成体14匹、テナガエビの未成体3匹、ヒラテテナガエビの成体1匹、モクズガニの幼体~未成体2匹、シオカラトンボの幼虫1匹、ハグロトンボの幼虫2匹、イブシアシナガドロムシの成虫3匹、コガタシマトビケラの幼虫約40匹、シロタニガワカゲロウの幼虫16匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫5匹がとれました。アカミミガメは、ナーセリーの畑の肥料に持って帰りました。

参加者のようす

流れの弱い場所には1000匹ぐらいのオイカワの幼魚の大きな群れがいました。オイカワの成魚もいたけど、すばやくてとれませんでした。前に来たときにはなかった川砂が川底にたまっていて、タモ網で砂ごとすくったらカマツカの幼魚~成魚がたくさんとれてうれしかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

カワセミも2羽いました。とてもきれいでした。

その他

報告担当:YA(小5)

玉一アクアリウムのY.A.さん、活動レポートをありがとうございました! 
12月が近くなって、明石川の水もずいぶん冷たくなったのではないでしょうか。かぜをひかないように気をつけてくださいね。
川の生きものがたくさん発見できて良かったですね。とくに、オイカワがずいぶんたくさんいて、数えるのもたいへんだったことでしょう。みなさん、とってもがんばりましたね。きれいなカワセミが2羽もいたのもびっくりですね。カワセミも、そこにいけば魚がたくさんいることを知っているのでしょう。カワセミが魚をつかまえるところも見られると良かったですね。
川の底のようすがかわると、住んでいる生きものも種類もかわるのですね、今回はカマツカがたくさん見つかってうれしかったと書いてありましたが、Y.A.さんがうれしかったのは、どうしてですか? よかったら、いつか教えてくださいね。
これからも活動を続けてレポートを送ってくださいね。楽しみに待ってます^^
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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