活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2023年11月22日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

今日は小中学校が午前中で終わったので、明石川中流の井堰で調査をしました。

参加者のようす

1時間で、オイカワの幼魚~成魚約400匹、ミナミメダカの幼魚~成魚15匹、コイの成魚1匹、ドジョウの成魚1匹、アカミミガメの成体1匹、クサガメの成体1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約150匹、アメリカザリガニの未成体~成体2匹、テナガエビの未成体1匹、モクズガニの幼体~未成体9匹、シオカラトンボの幼虫約20匹が捕れました。コイとアカミミガメとアメリカザリガニは駆除をしてナーセリーの畑の肥料や玉津第一小学校で飼っているニホンウナギの餌に持ち帰りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

小学生メンバーたちは真面目に調査をしていたし楽しんでいたので良かったです。とても大きな80㎝位のコイの成魚を小学生だけで捕れていて「上手すぎん?」と思いました。

その他

報告担当:NR(中3)

玉一アクアリウムのN.R..さん、活動レポートをありがとうございました! 
12月が近くなって、明石川の水もずいぶん冷たくなったのではないでしょうか。かぜをひかないように気をつけてくださいね。
写真を見て「え?何だろう?」と思いました。レポートを読んだら小学生のメンバーがつかまえたコイだとわかってビックリしました! こんな大きなコイを、小学生だけでつかまえられるようになってすごいね。短い時間なのに、モクズガニも9匹つかまえたというのもおどろきました。きっと、みんなはモクズガニがかくれていそうな場所がわかるようになっているのでしょうね。すばらしい。
メンバーのみんなが、とても楽しそうにしているのもとっても良いですね。これからも、楽しく活動を続けてレポートを送ってくださいね。楽しみに待ってます。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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