活動レポート

活動レポート

平野大池用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2023年11月11日

実施場所:

神戸市 平野大池用水路

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

明石川が増水していたので平野大池用水路で1時間調査をしました。オイカワの幼魚~未成魚約70匹、ミナミメダカの未成魚~成魚約20匹、タモロコの未成魚3匹、ギンブナの未成魚1匹、オオキンブナの未成魚1匹、コイの幼魚1匹、シマヒレヨシノボリの成魚1匹、ニホンアマガエルの成体1匹、ウシガエルの幼体1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約300匹、テナガエビの未成体約80匹、スジエビの未成体~成体約10匹、モクズガニの成体1匹がとれました。ウシガエルは駆除をしてアクアリウムの畑の肥料に持って帰りました。

参加者のようす

みんな調査をがんばっていました。平野大池の用水路の生き物たちは夏に比べると少なくなっていたけど、それでもたくさんいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

平野大池に行くと珍しいガンの仲間が来ていて、カメラを持って何人もの人が来ていました。初めて見られたのでうれしかったです。

その他

報告担当:MA(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
明石川が増水していたので調査地を変えたとのこと、安全を考えた活動ができて、良かったと思います。夏にくらべると生き物は少なくなっていたそうですが、どうしてだと思いますか?どこかに行ってしまったのか、次の世代に移り変わっているのかもしれませんね。
ガンの仲間は白と黒でかわいらしい模様(もよう)ですね。どこか遠くからやってきて、休んでいるのでしょうか。また見られるといいですね。つぎのレポートも楽しみにしています^^
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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