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活動レポート

トライやる・ウィーク　植物の葉っぱ拭き＆田中川水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2023年11月10日

実施場所：

神戸市　フルーツフラワーナーセリー　明石川支川田中川水路

参加メンバー＆サポーター数：

10人

活動の分野：

SDGs：

今日は雨だったのでビニールハウスの中で熱帯植物の葉っぱの汚れを拭き取りました。木が多かったので拭くのが大変でした。ビニールハウスの中で木の剪定もしていました。きれいな木がたくさんあって、すてきな場所だなと思いました。

真面目に取り組んでいる人や楽しく作業している人がいました。

雨の止み間に裏の水路でグッピーをとっている人もいました。グッピーの幼魚～成魚７匹がとれていて、飼育用に持ち帰りました。

報告担当:トライやる中学生ＭＨ(中２)　＊トライやる・ウィークとは中学２年生を対象に１週間地域や自然の中で生徒の主体性を尊重した様々な活動や体験を通して豊かな感性や創造性などを自ら高めたり自分なりの生き方を見つけることができるよう支援するものです　＊今回は近隣の２つの中学校が参加しました

: 玉一アクアリウムのみなさんこんにちは！
アクアルームの観葉植物の葉のよごれとりの作業おつかれさまです。表で雨がふれば木の葉のよごれは洗い流されますが、温室内では雨がふらず葉のよごれはきれいになりませんね。自然の仕組みはうまくできているのですね。
また、水路のグッピーが外部(がいぶ)に出てしまうと少しこまりますね。私たちが水槽(すいそう)や池で飼育している外来生物が外部の自然の中に逃げ出してしまうと大変なことになります。外に逃がすことのないよう、気を付けて飼育してほしいですね。また報告してください。

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

クラブ写真

: 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。