玉一アクアリウム (兵庫県)
自然学校の代休だったので、バスで三宮に行き、遅くなった2023年改訂版明石川オリジナル図鑑の原本とエコ活コンクールの壁新聞を届けるために神戸市環境局を訪問しました。そのあと歩いて生田川に行きました。
生田川に着くと、いつも調査している場所は工事で立入禁止になっていて入れませんでした。前に来た時は小さな網しか持って来ていなくて、ニホンウナギの成魚をとり逃がしてしまったので、今日はリベンジのために大きな網を持って来ていたので、とても残念でした。生田川が工事だったので「今日は調査ができないかも」と、あきらめかけていたら少し上流に川に下りられる場所が見つかって、3面コンクリートだけの浅い場所しかない所だったけど、調査ができてよかったです。
1時間の調査で、カワヨシノボリの未成魚~成魚3匹、ミズムシ(甲殻類)の幼体~成体8匹、フタツメカワゲラ属の幼虫1匹、シリナガマダラカゲロウの幼虫2匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫約20匹、シロハラコカゲロウの幼虫約10匹、フタバコカゲロウの幼虫1匹がとれました。いつもの場所よりもとれる種類も数も少なかったけれど、石の下や落葉の下や藻の中を探してとることができてうれしかったです。
報告担当:YA(小5)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)