活動レポート

活動レポート

干潟交流/鹿島市こどもラムサール観察隊と交流

福岡工業大学附属城東高等学校 科学部 (福岡県)

活動日:

2023年09月10日

実施場所:

道の駅 鹿島

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

海遊ふれあいパークで福岡の子供たちと佐賀の子たちの干潟交流が行われました。このイベントに私たちも参加させていただきました!
ムツゴロウとシオマネキの子どもの青ガニも見ることができました。その後、毎年ガタリンピックが行われている佐賀の鹿島の干潟に行きました。そこでは、干潟のいろんな生き物を探すために泥だらけになりながら、生き物探しを頑張りました。トビハゼやカニ、ムツゴロウを見ることができました。生き物探しを楽しんだ後は、ラムサール観察隊と交流をして、鹿島の干潟と和白干潟をそれぞれ紹介しあいました。

参加者のようす

初めて見る青ガニや、ムツゴロウの大きさに驚いていました。私たちは、鹿島の干潟に初めて入ったので、和白干潟とは違う泥地の干潟に驚きました!また、足が泥にとられるので干潟を歩くのがとても大変でした。和白干潟では見られないムツゴロウやウミマイマイを見ることができ、嬉しそうな様子で生き物を観察していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

同じ干潟でも環境や住んでいる生き物が大きく異なり、その違いが面白いなと思いました。壮大な干潟を見て、環境を人間の手で汚してはいけない、生き物たちを繁殖させ、より良い干潟を作っていかなければならないと感じました。いろんな方と交流して干潟を守る活動を広めていければいいなと思います!

その他

干潟はやっぱり楽しい!
これからもこのすばらしさを伝えていく活動を続けていきたいです!

福岡工業大学附属城東高等学校 科学部のみなさん、こんにちは。
今回は地元を離れてとなりの佐賀県有明海側までお出かけだったのですね。海遊ふれあいパークと鹿島の干潟での交流活動はたいへん楽しい経験になったようでよかったと思います。
有明海の泥の干潟はびっくりするくらい広くて、中に入ると足をとられて動くのがたいへんです。ふだんの活動場所である和白干潟にはいないムツゴロウ、ウミマイマイなどの生きものも見たそうですが、ムツゴロウは意外と大きくて、ウミマイマイはとても小さい貝ですね。シオマネキの子どもを青ガニとよぶのは知りませんでしたが、その名前のように青い色なのでしょうか。
干潟はさまざまな独特の生きもののすみかですが、現在では面積が小さくなったりしているので、これからどうやって守っていくのかは大きな課題です。今回集まった佐賀のみなさんとも交流しながらいろいろなアイデアを出して、貴重な自然を未来につなげていけるといいですね。
それではつぎのレポートも楽しみにしています^^よろしくお願いします。
エコまる
福岡工業大学附属城東高等学校 科学部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名福岡工業大学附属城東高等学校 科学部
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類学校のクラブ

クラブ写真

こんにちは!科学部です。私たちは日々理科室や和白干潟、博多湾など様々な場所で、実験や研究、天体観測、生き物の調査などを行っています。
2022年に福岡市環境行動賞を
2023年は私たちの日々の活動をまとめた動画で『こどもエコクラブ「動画部門Youth賞(show)」』を
2024年には日本水環境学会から水環境文化賞(みじん子賞)を受賞しました。
さらに第10回世界水フォーラムに日本の高校生代表として発表を行いました。
そしてついに私たち科学部の甲子園にあたる「全国高等学校総合文化祭自然科学部門」で最優秀賞の『文部科学大臣賞』を受賞しました。
今後も活動を報告していくので応援よろしくお願いします!

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