活動レポート

活動レポート

第15回淡海の川づくりフォーラム

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2023年10月22日

実施場所:

滋賀県守山市 ピエリ守山 ピエリホール

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

滋賀県守山市のピエリ守山のピエリホールで「第31回全国川サミットin守山・琵琶湖」のプログラムの1つとして「第15回淡海の川づくりフォーラム」があり、アクアリウムも参加しました。ピエリ守山に着いて少し時間があったので、すぐ近くの琵琶湖の浜辺の散策も楽しみました。

参加者のようす

参加する全団体の全体発表があって、玉一アクアリウムは「明石川と共に生きる~玉一アクアリウム オリジナル図鑑~」について発表しました。1番目の発表だったので思っていた以上に緊張してしまいました。グループに分かれて発表者と選考員さんが議論をするテーブル選考ではアクアリウムを代表してNR☆(小6)さんが頑張って、ギリギリで推薦団体に選ばれました。お昼を食べた後はアクアリウムのポスター(壁新聞)の前でポスターセッションをして、推薦団体と復活選考団体の9団体でもう1回発表があり、2回目の発表はアクアリウムのみんなに余裕が出て上手に発表ができたので良かったです。他の団体の活動や発表がすごくて、賞はとれなかったけど入選できて「図鑑の発展が止まらないで賞」をいただいて、とてもうれしかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

グランプリのせせらぎの郷須原は、魚道を設置して田んぼで魚の産卵や繁殖をさせる生物多様性に配慮した活動などは琵琶湖システムとして世界農業遺産にも認定され、色々な国からも視察に来ていてすごいと思いました。だけど個人的には、準グランプリだった滋賀県立大学水利環境論の姉川すごろくが一番良かったです。姉川を上流から下流にたどると田んぼや水路やとなりの川に流れ込んで琵琶湖に注ぐようすをすごろくで遊びながら楽しく学べるのがとてもいいと思いました。発表だけでなく、他の団体の発表を聞いてたくさんのことを勉強できました。今回の淡海の川づくりフォーラムのまとめは「越境」でした。玉一アクアリウムの明石川オリジナル図鑑も神戸市を越えて明石市でも見てもらえるようになったのでうれしいです。

その他

報告担当:IK☆(小6)

玉一アクアリウムのみなさんへ
今回は、全国川サミットでの発表を行ったのですね!1番目の発表はたしかに緊張すると思いますが「オリジナル図鑑」の発表は会場をもり上げたかと思います。
選考者との議論においてもよくがんばりました!そして「図鑑の発展が止まらないで賞」おめでとうございます!
私も同じ気持ちでもっと多くの人に見てもらいたいです。今回の交流でもたくさんの体験をして学ばれたと思います^^全国規模での発信は発表者にもグループにも大きな成長を与えてくれると思うので、今後ともがんばってください!いつも応援しています!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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