玉一アクアリウム (兵庫県)
滋賀県守山市のピエリ守山のピエリホールで「第31回全国川サミットin守山・琵琶湖」のプログラムの1つとして「第15回淡海の川づくりフォーラム」があり、アクアリウムも参加しました。ピエリ守山に着いて少し時間があったので、すぐ近くの琵琶湖の浜辺の散策も楽しみました。
参加する全団体の全体発表があって、玉一アクアリウムは「明石川と共に生きる~玉一アクアリウム オリジナル図鑑~」について発表しました。1番目の発表だったので思っていた以上に緊張してしまいました。グループに分かれて発表者と選考員さんが議論をするテーブル選考ではアクアリウムを代表してNR☆(小6)さんが頑張って、ギリギリで推薦団体に選ばれました。お昼を食べた後はアクアリウムのポスター(壁新聞)の前でポスターセッションをして、推薦団体と復活選考団体の9団体でもう1回発表があり、2回目の発表はアクアリウムのみんなに余裕が出て上手に発表ができたので良かったです。他の団体の活動や発表がすごくて、賞はとれなかったけど入選できて「図鑑の発展が止まらないで賞」をいただいて、とてもうれしかったです。
グランプリのせせらぎの郷須原は、魚道を設置して田んぼで魚の産卵や繁殖をさせる生物多様性に配慮した活動などは琵琶湖システムとして世界農業遺産にも認定され、色々な国からも視察に来ていてすごいと思いました。だけど個人的には、準グランプリだった滋賀県立大学水利環境論の姉川すごろくが一番良かったです。姉川を上流から下流にたどると田んぼや水路やとなりの川に流れ込んで琵琶湖に注ぐようすをすごろくで遊びながら楽しく学べるのがとてもいいと思いました。発表だけでなく、他の団体の発表を聞いてたくさんのことを勉強できました。今回の淡海の川づくりフォーラムのまとめは「越境」でした。玉一アクアリウムの明石川オリジナル図鑑も神戸市を越えて明石市でも見てもらえるようになったのでうれしいです。
報告担当:IK☆(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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