玉一アクアリウム (兵庫県)
揖保川支流の染河内川で調査をしました。1時間で、カワヨシノボリの幼魚~成魚約120匹、カワムツの幼魚~未成魚約30匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体約20匹、サワガニの幼体~成体10匹、ヘビトンボの幼虫4匹、コオニヤンマの幼虫2匹、コヤマトンボの幼虫2匹、ヒラタドロムシの幼虫3匹、オオヤマカワゲラの幼虫5匹、クラカケカワゲラ属の幼虫2匹、ヒゲナガカワトビケラの幼虫約30匹、エルモンヒラタカゲロウの幼虫7匹、ナミヒラタカゲロウの幼虫4匹、ヒメヒラタカゲロウ科の幼虫1匹、シロタニガワカゲロウの幼虫約20匹、アカマダラカゲロウの幼虫8匹、ホソバマダラカゲロウの幼虫1匹、ヒメトビイロカゲロウの幼虫6匹、シロハラコカゲロウの幼虫約20匹、ウスイロフトヒゲコカゲロウの幼虫約10匹、ヨシノコカゲロウの幼虫約10匹、トビイロコカゲロウの幼虫1匹がとれました。
水生昆虫がたくさんいて、特に石の下にヒゲナガカワトビケラの巣がたくさんあって「どんなに群生してんねん!」と思いました。他にカワヨシノボリもとても多く120匹もとれて、それくらい藻や小さな生き物が生息しているのだと思いました。また、アユの成魚が100匹ぐらいの大群で泳いでいて、そんなにアユの好む藻が生えているんだと思いました。
今まで揖保川はとてもきれいな川だと思っていました。しかし、高知県1泊研修に初めて参加して四万十川や仁淀川で調査をして、そのあとで揖保川の調査をしたら揖保川で今まで感じてきたきれいさをそれほど感じませんでした。それほど高知県の川はきれいだったんだと思いました。高知県の川も揖保川も明石川も、それぞれに違う魅力があってどれも好きです。
報告担当:YA(小5)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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