活動レポート

活動レポート

3月の定例活動

二ツ池こどもエコクラブ (神奈川県)

活動日:

2023年03月19日

実施場所:

二ツ池、のびのび広場

参加メンバー&サポーター数:

20人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

・3月19日に定例活動を実施。池周辺のゴミ拾い、水質調査、池の中と周りの生きもの調査を行った。高校生らが中心に行っている湿地の生きもの再生プロジェクトの経過を見学。午後はのびのび広場で生きもの調査。
・3月26日にこどもエコクラブの全国フェスティバルに6人のメンバーが参加。神奈川県代表となった壁新聞の紹介と、他の県の代表チームと交流を深めた。青森、兵庫、島根、神奈川の代表チームでひとグループとなり、それぞれの活動内容の紹介や、アピールポイント、苦労したことなどを発表し合った。質疑応答で情報交換ができ、参考になった。企業ブースでは事業の紹介を聞き、環境を守るための取り組みを勉強。日々の意識変革になったか。

参加者のようす

・定例会のあった3月19日頃は桜の花が咲き始め、野にはツクシがいっぱい出ていました。春の訪れに、生きもの好きは笑顔!両手いっぱいのツクシ、両手に溢れる例のアイツ達(ウシガエル)、、、。
・鳥の声に耳をすます参加者も。スズメがチュンチュン騒がしく、巣作りの季節と、詳しい方から教えてもらいました。ハシビロガモやオオバンも健在で、旅立ちはまだの様子でした。来月はどうでしょう。

感想・気づいたこと・考えたこと

・枯れ枝に黄色い卵とナナホシテントウの成虫がついていました。観察していた子供が「食べているように見える。」と言っていました。これは誰の卵なのか疑問を抱え、卵付き枝を持ち帰った子供から、後日報告がありました。「テントウムシの幼虫が孵化したよ。」そこで次の疑問です。ナナホシテントウの成虫は何をしていたのでしょうか。1) 舐めて世話していた。2) 口のそばから卵を産んでいた。3) 食べちゃった。4) その他。 身近な虫ですが、不思議です。疑問ノートに書き留めておいて欲しいと思います。
・獅子ヶ谷池のマツモネットでは、プランクトンが沢山増えていました。私は、水温の下がる時期に増えるとばかり思っていましたが、今この春に増えたことを覚えておこうと思います。そして水温はまだ13度なのに、アオコが出ていました。(片方の池では、冬でもアオコがあるようです。)減らしていく方法を考え続けたいです。

二ツ池こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
みなさんの定例活動は二ツ池周辺のゴミ拾いに水質調査、それと池の中と周りの生きもの調査ですね。メンバーそれぞれの気づきや思いが報告されていていいですね。植物の芽吹(めぶ)きや活発化(かっぱつか)する動物の様子などを、五感を使って観察している様子がよく分かりました。また、鳥類や昆虫類(こんちゅうるい)だけでなく、藻類(そうるい)や微生物(びせいぶつ)まで観察していることにおどろかされました。とてもすばらしいですね。
みなさんに1つお願いがあります。活動レポートのページは「活動内容」「参加者の様子」「感想など」の3つに分かれています。それぞれの項目に合わせてレポートを書いてもらえると、全国のメンバーをはじめ、レポートを読む方によりわかりやすく活動内容が伝わるように思います。
これから気温も高くなってきますので、体調第一で楽しく活動してください。これからもみなさんの活動を応援しています^^
エコまる
二ツ池こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名二ツ池こどもエコクラブ
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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