玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川中流の桜堰堤の迂回型魚道で2時間30分調査をしました。ミナミメダカの成魚約60匹、オイカワの幼魚~未成魚約20匹、カマツカの幼魚~未成魚3匹、ギギの未成魚1匹、アカミミガメの成体1匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体約200匹、スジエビの未成体~成体約60匹、アメリカザリガニの未成体~成体4匹、モクズガニの幼体~未成体3匹、ヒメミズカマキリの成虫1匹、シオカラトンボの幼虫14匹、ハグロトンボの幼虫1匹、イブシアシナガドロムシの成虫8匹がとれました。アカミミガメとアメリカザリガニはアクアリウムの畑の肥料や、学校で飼っているオオクチバスやニホンウナギのえさに持って帰りました。
みんなとても真面目に真剣に頑張っていて、4月からアクアリウムに入って初めて調査に参加した6年生も一生懸命頑張って水の中の生き物をとっていました。
明石川の本流よりも魚道はミナミメダカやスジエビやシオカラトンボの幼虫が多かったです。迂回型魚道のまわりにはサクラとナノハナ(セイヨウカラシナ)の花が咲いて、ウグイスが鳴いて暖かくて「春だな~」と感じました。
報告担当:KN☆(小5)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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