玉一アクアリウム (兵庫県)
田中川用水路~田中川まで場所を移動しながら2時間30分調査をしました。ミナミメダカの成魚約100匹、タイリクバラタナゴの未成魚~成魚約20匹、オイカワの幼魚~未成魚約10匹、モツゴの未成魚~成魚5匹、ドジョウの幼魚~未成魚3匹、ウシガエルの幼体1匹、アカミミガメの成体1匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体約200匹、アメリカザリガニの幼体~成体約70匹、スジエビの成体2匹、シオカラトンボの幼虫約20匹、キイロサナエの幼虫3匹、ミナミタガイの成貝1匹、マツカサガイの未成貝1匹、ドブシジミの成貝1匹が捕れました。ウシガエルとアカミミガメはアクアリウムのナーセリーの畑の肥料に、タイリクバラタナゴとアメリカザリガニは僕やメンバーたちが飼育用やそれぞれ家で飼っている肉食性の水生生物の餌に持ち帰りました。
アクアリウム部長のNAさんが公立鳥取環境大学に合格して鳥取県で1人暮らしを始めるので、もういないのでとても淋しいです。そして今日からNAさんから引き継いで僕が部長になるので頑張らないといけません。小学生メンバーたちは田中川用水路のヘドロにも負けず真剣に頑張っていました。
アメリカザリガニは、いつも調査をしている田中川用水路では駆除をしているので確実に減っていますが、1年以上久しぶりに調査をした田中川の本流では、また増えてしまっていて70匹近くも捕れました。やはり地道な捕獲が大切だということを改めて感じました。
報告担当:NR(中3)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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