再春館一本の木キッズクラブ (熊本県)
熊本市の生物多様性戦略の重要拠点である江津湖の生きものを観察。6班編成で活動し、班ごとに観察を行います。今回は観察会の後、修了式も行いました。
3月の観察会は江津湖の生きものたちを観察しました。
3月の初旬ではありましたが、天候に恵まれたため、陸上の観察だけでなく水辺の観察も行うことができました。陸上では、オダタマノキ(一円玉の木)、マンサク(ピンク・白)やヤドリギの花が美しく咲き、水辺ではリュウキンカやヒメバイカモの花、カワエビ、ヨシノボリ、ザリガニ、サナエトンボのヤゴが観察できました。モンシロチョウも舞始め、湖面にはヒドリガモ、コガモ、オオバン、カイツブリ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、その他キセキレイ、ジョウビタキ、ヒレンジャクなど、たくさんの野鳥を観察することができました。
・水の中でエビやザリガニ、魚をつかまえて楽しかった。
・スイバで10円玉をこすってみた。時間はかかったけど、きれいになった。
・サナエトンボのヤゴが大きくて平べったくて、変な顔だった。
・食べられる野草もあり、それについての観察や食べ方についての学習も良いかも。
【画像1】<br />
キッズがスイバを使って10円玉がきれいになるか実験をしています。<br />
【画像2】<br />
キッズが捕まえた生物を指導員に見てもらい、その生物の様子を観察し名前等を調べます。
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
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再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
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