活動レポート

活動レポート

近畿子どもの水辺交流会in兵庫

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2023年02月18日

実施場所:

三田市 兵庫県立人と自然の博物館

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

兵庫県立人と自然の博物館のホールで、近畿の水辺で活動するメンバーたちが集まる発表会や交流会があり参加しました。玉一アクアリウムは「明石川と共に生きる~兵庫県レッドリスト要調査種ヒナハゼ~」を発表しました。会場のホールは、座席が段々に並んでいて映画館みたいでした。

参加者のようす

兵庫県で円山川と揖保川に続いて3番目にヒナハゼを見つけたのが明石川で、実際に見てもらおうと思って私が明石川でとってきて家で飼っているヒナハゼを持って行きました。発表の後で観察ケースを出すと、みんなすごい勢いで見にきてくれて、明石川ではもうふつうの魚なのにと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

滋賀県の目田レンジャーのメンバーたちは発表の時も交流会で発言する時も声がとても大きくて小田さんが「声をアクアリウムに分けてほしい」と言っていました。目田川で活動している目田レンジャーの発表を聞いて、私も目田川に行ってみたいと思いました。

その他

報告担当:YA(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。活動レポートをありがとう。近畿子どもの水辺交流会での発表おつかれさま!!
ヒナハゼは兵庫県レッドリスト要調査種なんだね。みなさんの発表は参加者にとってとても興味(きょうみ)深いものだっただろうね。すごい勢いでヒナハゼの実物を見に来た気持ち、わかるな~。実物の持つ力はすごいね。YAさんが飼っているヒナハゼを持って行って大正解だったよ(^_-)-☆
今後も、目田レンジャーや近畿の水辺で活動するメンバーと交流を続けていけるといいね。そして、いつも観察している明石川のこと、自信をもってどんどん発信していってね。応援しているよ\(^o^)/
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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