玉一アクアリウム (兵庫県)
伊川の土手でキクイモを掘ったあと、伊川~明石川下流で2時間調査をしました。キチヌの幼魚約50匹、ミナミメダカの成魚21匹、オイカワの幼魚18匹、ゴクラクハゼの幼魚~成魚14匹、ヒナハゼの未成魚~成魚9匹、ニホンウナギの幼魚~成魚6匹、カワアナゴの幼魚3匹、ウロハゼの幼魚と成魚2匹、ボラの幼魚と成魚2匹、シマイサキの未成魚2匹、アカミミガメの成体1匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体約40匹、ミゾレヌマエビの幼体~成体約20匹、ヒラテテナガエビの幼体~成体約30匹、テナガエビの幼体~成体10匹、ミナミテナガエビの幼体~成体8匹、オオヒライソガニ属の幼体7匹、モクズガニの未成体~成体4匹、シオカラトンボの幼虫1匹、アオモンイトトンボの幼虫1匹、ガガンボの1種の幼虫1匹、コガタシマトビケラの幼虫7匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫3匹がとれました。キクイモは食べるために、アカミミガメはアクアリウムの畑の肥料にするために持って帰り、他はリリースしました。
キクイモはとても大きなイモから小さなイモまで色々な大きさがあって、外来種なので小さなイモも持って帰りました。バケツにいっぱいたくさんとれました。高校生のNAさんが大きなボラの成魚やウナギの成魚をとってくれました。ボラは浅い所に放してつかまえる練習をしたあと深い所に逃がしました。ボラが突然強い力で泳ぎだすようすがすごかったです。OYさんは初めてヒナハゼとカワアナゴとオオヒライソガニ属がとれてうれしそうでした。
ウナギをさわってみると特にヌルヌルで、ウナギはお店でしか見えないと思っていたので、調査で大きなウナギがとれて観察できてよかったです。色々な生き物がたくさんとれてうれしかったです。
報告担当:MA(小4) HA(小4)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)