活動レポート

活動レポート

第18回外来魚情報交換会

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2023年01月28日

実施場所:

滋賀県草津市 市民総合交流センター(キラリエ草津)

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

滋賀県草津市で開催された「第18回外来魚情報交換会」の1日目に参加して「明石川と共に生きる~日常の中の外来生物~」を発表しました。罪のない外来生物の命をうばうことはしたくない。けれどそれでは在来生物が絶滅してしまうかも知れないので外来生物を持ち込んだ人間の責任として外来生物の駆除をしていることや、駆除の難しさなどを発表しました。

参加者のようす

発表の日は滋賀県北部の大雪で電車が遅れていたので、予定より早く明石駅に集合しました。草津駅に着いたら雪が5㎝位積もっていて会場にも早めに着けたので、小学生メンバーたちは本番前にめっちゃでかい雪だるまを楽しそうに作っていて元気だなと思いました。小学生メンバーたちの雪だるま作りを手伝って、手が冷たくて死にそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

小学生メンバーは本番でも緊張しないと言っていたので、すごいと思いました。僕は1週間前までテストだったので、1週間で発表できるようになるのかわからなくて「どうして発表に行こうと思ったのだろう」と考えたりしたけど、本番では意外とふつうにできたので良かったです。アカミミガメの日光浴わなの発表を聞いて、明石川でも堰などの流れのない場所で使いたいなと思いました。昨年の発表の時は雪がなかったのに、今年はどうしてこんなに雪が積もっていて寒いのかなと思いました。

その他

報告担当:NR(中2)

玉一アクアリウムのみんな、外来魚情報交換会の報告ありがとう!
外来魚情報交換会は2006年から開さいされている会なのですね。歴史(れきし)が長く、全国各地からいろいろな方が集まる会であることを知りました。実は、このような集まりがあることを知らず、自分の勉強不足を感じてしまいました。また同時に、活動レポートにはこのレポートのようにいろいろな話題が集められるので、一つの情報源(じょうほうげん)としての役わりをしていると感じました。大会のHPを見ると、わたしの地元からも参加していることを知ることができました。
みなさんは発表会を通して、いろいろな経験(けいけん)ができましたね。外来種を持ちこんだ人間の責任(せきにん)のことを改めて考えたし、外来種駆除(くじょ)の新たな方法を知ることができたし、えるものも多かったのではないでしょうか!
発表本番は、みんな落ち着いてできたようですね。安心しました。次の報告も楽しみに待っています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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