活動レポート

活動レポート

12月の定例活動

二ツ池こどもエコクラブ (神奈川県)

活動日:

2022年12月18日

実施場所:

二ツ池、のびのび広場

参加メンバー&サポーター数:

25人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

・12月18日に定例活動を実施。池の調査(魚、水草、水質、陸上動植物)を行った。中高生を中心に湿地の生き物の保護活動を検討中。湿地の様子を確認し、話し合い。午後はのびのび広場へ移動し、ビオトープの生物調査。
・12月25日には壁新聞作りを行った。

参加者のようす

・寒くとも日差しの暖かな日でした。風もなく、陸上での活動はしやすかったです。一方、池の水温は7度。胴長を着ての作業は寒かったことと思います。しかし、両袖が濡れようとも怯まず作業をする姿、頼もしいです。
・壁新聞のために、「二ツ池の生き物と植物」という題で絵を子供達に描いてもらいました。個性ある素晴らしい作品が集まりましたよ~。早くお見せしたいです!

感想・気づいたこと・考えたこと

・獅子ヶ谷池に設置しているマツモの保護育成ネットに、大きな穴が見つかりました。そのためでしょうか。普段はネットの中では見かけないライギョの幼魚が見つかりました。逆にフナの数は、穴の無い隣のネットに比べてずっと少なかったです。穴は後日修復しました。
・水鳥は、オオバンとハシビロガモがこの冬も池へ現れました。コガモの姿はまだ見られず。お待ちしています。
・活動中、カワセミが二度も私達の側に来てくれました。日を受けて背中の羽が美しい青に光っていました。

二ツ池こどもエコクラブのみんな、定例活動の報告ありがとう!
18日には、池の生物調査を行ったようですね。オオバンやハシビロガモが見られました。冬がやってきたことを感じさせる渡り鳥(わたりどり)ですね。写真を見ると天気も良くおだやかな日和と見えましたが、水の中に入っての作業は大変だったのではないでしょうか?カワセミのきれいなすがたも見ることができたので、寒さもふき飛んだかもしれませんね。
さて、獅子ヶ谷池に設置しているマツモの保護育成ネットの中に、ライギョが見つかったようですね。ライギョは魚食性ですから、フナの数が少なかったことに関係がありそうです。また、外来種でもありますから、いかに管理していくかも考えていきたいですね。
壁新聞作りも行いました。二ツ池の生き物については、活動報告を通してしか知りませんので、壁新聞としてまとめたり、その他の方法でしょうかいしたりしてくれると、二ツ池を知るきっかけにもなります。壁新聞、楽しみにしています。いろいろな広報もぜひ行っていってください。次の報告も待っています。
エコまる
二ツ池こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名二ツ池こどもエコクラブ
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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