玉一アクアリウム (兵庫県)
伊川から合流点を越えて明石川下流まで2時間調査をして、ミナミメダカの未成魚~成魚約250匹、オイカワの幼魚~未成魚約90匹、ヒナハゼの幼魚~未成魚9匹、カワアナゴの幼魚3匹、コトヒキの幼魚1匹、スミウキゴリの成魚1匹、ゴクラクハゼの未成魚1匹、マハゼの成魚1匹、ニホンウナギの幼魚1匹、ウシガエルの幼体1匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体約300匹、ミゾレヌマエビの幼体~成体約40匹、ヒラテテナガエビの幼体~成体約30匹、テナガエビの幼体~成体5匹、ミナミテナガエビの未成体1匹、モクズガニの幼体~成体4匹、クロベンケイガニの未成体1匹、シオカラトンボの幼虫13匹、コフキトンボの幼虫1匹、ウスバキトンボの幼虫1匹、ハグロトンボの幼虫10匹、アオモンイトトンボの幼虫8匹が捕れました。
ウシガエルの幼体は駆除をして、ナーセリーの畑の肥料に持ち帰りました。今日捕れたウナギは幼魚1匹でしたが、大きなウナギが捕れたと思ったら網の中で暴れて逃げてしまったり、淡い灰色の珍しいウナギを見つけたけど捕れなかったりして、小学生メンバーたちはウナギで悔しい思いをしていました。小学生メンバーたちは水に濡れながらも調査を頑張ってくれて嬉しかったです。
今秋は明石川水系で特にヒラテテナガエビの小さな幼体が多いと感じます。昨年の高知県1泊研修の時に仁淀川で捕って食べさせてくれたヒラテテナガエビの塩焼きが美味しくて、メンバーたちは「ヒラテテナガエビが神戸市絶滅危惧種じゃなくて普通種になったら早く食べたいね」と話しています。コトヒキやニホンウナギが捕れてよかったです。
報告担当:NR(中2)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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