福岡工業大学附属城東高等学校 科学部 (福岡県)
船に乗り、ドレッジ(底引網)という方法で海底にいる生き物を採取して観察しました。水深10mほどの場所で網を降ろすと、ウニやブンプク、カシパン、バカガイなどの生き物を採取することができました。
九州大学の先生にそれらの生き物の名前や特徴を教えていただき、それまでよりもっと生き物についての興味を深められました。今回採れた生き物には棘皮動物が多く見られ、棘皮動物の特徴や生態についてよく知ることが出来ました。採取した生き物は学校に持ち帰り、飼育することにしました。
船に乗り、生き物を採取することで見たことのない生き物がいてみんな興味津々でした。
棘皮動物について最初は全く知らなかったけれど、今回研修に参加してその特徴や生態についての知識を得ることができました。特にブンプクとカシパンは初めて見ることができて、嬉しかったです。また、みんなで協力して荷物を運ぶなど、絆が深まったように感じられる場面が多々ありました。
11月の県大会に向けてがんばっていきます。
福岡工業大学附属城東高等学校 科学部(福岡県)
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