玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川源流で調査をしたあと、明石川上流でも調査をしました。1時間で、ブルーギルの幼魚~未成魚9匹、オイカワの幼魚~未成魚2匹、ニホンカナヘビの成体1匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体約600匹、アメリカザリガニの幼体~未成体7匹、テナガエビの未成体~成体2匹、コオニヤンマの幼虫1匹、オジロサナエの幼虫1匹、シオカラトンボの幼虫1匹、ハグロトンボの幼虫約30匹、モンキマメゲンゴロウの成虫11匹、コガムシの成虫1匹、ヒメガムシの成虫8匹、マメガムシの成虫1匹、キイロヒラタガムシの成虫1匹、コオイムシの成虫1匹、オナシカワゲラ属の1種の幼虫1匹、カクツツトビケラの1種の幼虫1匹、シロタニガワカゲロウの幼虫4匹がとれました。ブルーギルは駆除をしてしかけのえさに、アメリカザリガニは学校で飼っているオオクチバスのえさと畑の肥料に持って帰りました。
上流でもみんな調査を真剣にがんばっていました。源流は空気がひんやり冷たくてクマが出そうな森の中だったけど、上流は大きな石がたくさんあって流れも早いけど空気はあたたかくて中流とあまり変わりませんでした。明石川の源流や上流で初めて調査をしたけど、上流にブルーギルやアメリカザリガニがいておどろきました。
ぼくはニホンカナヘビが飼いたくて、源流でニホンカナヘビがとれた時に「飼ってもいい?」と聞いたら「ここのカナヘビは森の中の環境で育っているからリリースしてあげて」と言われたのでリリースしました。そして上流でもニホンカナヘビがとれて「飼ってもいい?」と聞いたら「ここのカナヘビなら環境が近いから飼ってもいいよ」と言ってくれてうれしかったです。環境が近かったら飼いやすいしストレスが少なくなることを知りました。
報告担当:NR☆(小5)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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