玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川中流で外来種のキクイモのイモほりを1時間したあと、調査を1時間しました。オイカワの幼魚~成魚約110匹、ミナミメダカの成魚11匹、カマツカの幼魚6匹、モツゴの幼魚~成魚3匹、ドジョウの幼魚2匹、ゴクラクハゼの成魚1匹、ゲンゴロウブナの幼魚1匹、アカミミガメの成体2匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体約350匹、スジエビの成体8匹、ヒラテテナガエビの未成体1匹、ミナミテナガエビの未成体1匹、テナガエビの未成体1匹、モクズガニの幼体3匹、シオカラトンボの幼虫2匹、キリウジガガンボの幼虫1匹、コガタシマトビケラの幼虫7匹がとれました。アカミミガメと国内外来種のゲンゴロウブナの幼魚は、ナーセリーの肥料に持って帰りました。
神戸市絶滅危惧種のタコノアシを守るため、みんなキクイモほりをがんばっていました。10Lバケツに半分ぐらいたくさんとれました。キクイモチップスなどにする予定です。調査では中学生のNRさんが「前にギギがいたから」と言って魚道に入っていきました。ギギはとれなかったけど、メダカなどをたくさんとっていて、すごいと思いました。
新しいメンバーもふえて、寒い中でもみんながんばっていました。前より少しコケや藻がふえたと感じました。
報告担当:KS(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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