活動レポート

活動レポート

海に流れ着く漂着物と、近海に住むお魚を調査しよう!

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2021年09月26日

実施場所:

ルネッサンスリゾートオキナワ、マリブビーチ

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

漂着物調査を行いました。活動している恩納村では北の方角から吹く風の影響を受けやすい為、どれほどの漂着物が流れてくるか気になるところです。結果は、前回とそれほど変化は見られませんでした。
ビーチクリーン終了後は休憩をかねてヤドカリレースを行いました。
その後、お魚調査用の釣り竿づくりを行いました。細かい作業に苦戦しながらも無事、釣り竿を完成させることが出来ました。

参加者のようす

始めに行った漂着物調査では気温がとても高い中での活動だったので、細目に水分補給もしながら進めていきました。小さなプラスチック片が散在しているのを見て小さくて見落としがちなプラスチック片も動物達が食べてしまう可能性があるという話をすると、こども達は積極的に細かい漂着物も探し始めていました。
休憩もかねてヤドカリレースを行いました。こども達にヤドカリを見つけてきたてもらい、レースを始めました。レースが始まるとこども達は自分のヤドカリがゴールできるように楽しそうに応援していました。
その後の釣り竿づくりでは細かい作業が多く、絡みやすい釣り糸を流木に巻き付けたり、釣り糸に重りを付ける作業に苦戦している子も何人かいましたが、スタッフや保護者の方にサポートしてもらいながらみんな一生懸命作成している様子が伺えました。

感想・気づいたこと・考えたこと

漂着物調査では活動している恩納村では来たの方角から吹く風に対して影響を受けやすい為、今回の北東の風ではどれくらい漂着物が流れてくるのだろうと思いましたが、予想していたよりも漂着物は見られませんでした。しかし、小さなプラスチック片が散在しており、目立たないところでゴミは沢山あるのだなと気づかされました。

OMRCこどもエコクラブのみなさん 漂着物調査おつかれさまでした。
まだまだ残暑きびしいときでしたから大変でしたね。実施場所はとてもキレイな、私たちが沖縄と聞いて思い浮かべる美しいビーチなのでしょうね。そのようなところにもプラスチックごみやいろいろな漂着物があるのはとても残念です。もし時間がとれるようであれば、毎年観察して変化を調べてみることも良いと思います。日本はブルーオーシャンビジョンで陸地から海洋に流出するプラスチックごみをゼロにしようと提案しています。みんなでこの目標をできるだけ早い時期に達成しましょう。これからの調査で、その変化が見えてくることを期待します。また、報告してください。
エコまる
OMRCこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『サンゴを守る草って、どんな草?』をテーマに、赤土流出の防止に活用されている植物を通して、サンゴを守る活動を行っていく予定です。

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