活動レポート

活動レポート

平野大池用水路ちょうさ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2021年11月23日

実施場所:

神戸市 平野大池用水路

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

明石川とつながっている平野大池と用水路で2時間ちょうさをしました。ギンブナのよう魚~みせい魚48ひき、オイカワのよう魚~みせい魚24ひき、ミナミメダカのみせい魚~せい魚5ひき、タイリクバラタナゴのよう魚~みせい魚5ひき、モツゴのよう魚2ひき、ブルーギルのよう魚1ぴき、ヌマガエルのよう体1ぴき、ミナミヌマエビのよう体~せい体やく1000びき、スジエビのみせい体~せい体やく150ぴき、アメリカザリガニのよう体~みせい体4ひき、ギンヤンマのよう虫3びき、コマツモムシのせい虫1ぴきがとれました。ブルーギルとアメリカザリガニのみせい体は、ひりょうにするためにもってかえり、アメリカザリガニのよう体は、えさにするためにもってかえりました。タイリクバラタナゴはメンバーが「かいたい」といってもってかえりました。

参加者のようす

この前のちょうさの時にはじめて会ったメンバーや、今日はじめて会ったメンバーもいましたが、みんないっしょうけんめいあみでちょうさをがんばって、生ぶつをたくさんとっていました。自分もがんばって、たくさんとりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

水のそこのかれはをあみですくったら、小さなブルーギルのよう魚のもようが見えて、すぐにブルーギルだとわかりました。でも、あみをあげると、かれはの中にかくれてしまって、さがしても見つかるのはオイカワのよう魚ばかりでしんぱいしたけど、よくさがしたらかれはの下にいたのでよかったです。この前ここのちょうさではとれなかったタイリクバラタナゴも5ひきとれたのでよかったです。

その他

ほうこくたんとう:TA(小2)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
平野大池と用水路の調査おつかれさまでした。いつもながらたくさんのいきものを見つけたね。
どのいきもののよう体やみせい体なのかがすぐにわかるなんてすごいな!!ずっと調査を続けているから、みなさんの目はそれぞれのいきもののとくちょうを見分けることができるんだね。すばらしいとくぎだよ!!
みなさんの活動のおかげで川が元気でいられるね。これから寒くなるからかぜひかないように気をつけて調査してね。またのレポートを待っているよ(^^)/
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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