玉一アクアリウム (兵庫県)
伊川から合流点を越えて明石川下流まで調査をしました。約2時間で…オイカワの幼魚~未成魚約50匹、ヒナハゼの幼魚~成魚33匹、ミナミメダカの成魚14匹、クロダイの幼魚6匹、ニホンウナギの幼魚3匹、マハゼの成魚2匹、モツゴの未成魚2匹、ブルーギルの幼魚1匹、ウキゴリの成魚1匹、ゴクラクハゼの未成魚1匹、ウシガエルの幼生25匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体約200匹、ミゾレヌマエビの幼体~成体約30匹、ヒラテテナガエビの幼体~成体24匹、テナガエビの幼体~成体8匹、ミナミテナガエビの未成体2匹、スジエビの未成体~成体7匹、モクズガニの幼体~成体4匹、コシボソヤンマの幼虫1匹、ハグロトンボの幼虫1匹、キリウジガガンボの幼虫15匹、サホコカゲロウの幼虫6匹、ミツオミジカオフタバコカゲロウの幼虫2匹、コガタシマトビケラの幼虫17匹、イシマキガイの成体10匹がとれました。ブルーギルとウシガエルは駆除をしてナーセリーの畑の肥料に持ち帰り、他はリリースしました。
今回の調査には玉津の校区ではない伊川谷の子がアクアリウムの活動に体験で参加していましたが、ウナギやモクズガニ、ウシガエルのオタマジャクシといった生き物と触れ合って楽しそうにしていたので良かったです。
今回の調査では、神戸市絶滅危惧種Cランクのミナミテナガエビの調査に来て、普通のテナガエビに混じってミナミテナガエビも2匹確認することが出来たので良かったです。明石川でたくさん増えているヒラテテナガエビのようにミナミテナガエビもこれから増えてほしいと思いました。また、兵庫県要調査種のヒナハゼの幼魚~成魚が今までの調査の中で一番確認することができたので、これからも順調に増えてほしいと思いました。
報告担当:NA(高2サポーター)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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