玉一アクアリウム (兵庫県)
「いい川づくり」の2日間が全部終わって、大阪行きの特急が岐阜駅を発車するまでまだ時間があるので、昨日来たときと同じ場所で調査をしました。40分間で、ゴクラクハゼの未成魚6匹、オイカワの幼魚1匹、ヒゲナガカワトビケラの幼虫4匹、キベリトウゴウカワゲラの幼虫2匹、ナガカワゲラ属の1種の幼虫2匹、フタツメカワゲラ属の1種の幼虫2匹、シロタニガワカゲロウの幼虫9匹、クロタニガワカゲロウの幼虫7匹、イシワタマダラカゲロウの幼虫4匹、マダラカゲロウ属の1種の幼虫3匹、コカゲロウ属の1種の幼虫22匹、トビイロコカゲロウの幼虫8匹、ヒメトビイロカゲロウの幼魚7匹、ヒメヒラタドロムシの幼虫4匹がとれました。今回も名前が確定しない水生昆虫は、高校生サポーターのNAさんに同定してもらいました。
昨日から思っていたけど、長良川の河原の石は明石川の河原の石と比べて丸くて大きくて、石の1つ1つが粉をふいたように白くなっていました。また、河原の石を踏みしめたときに石どうしが擦れ合うと明石川は「ザクザク」という鈍い音がするのに対して、長良川は「キンキン」といったようなガラスや鉄のような高い音がして、どちらも不思議に思いました。
「いい川づくり」に参加して、会場でも長良川でもたくさんのいい経験ができました。抗原検査までして開催してくれて、とてもうれしかったし楽しかったです。また来年も参加したいです。
報告担当:NR(中1)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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