玉一アクアリウム (兵庫県)
ホテルに泊まって、朝から長良川国際会議場で始まったサテライト中継では、いつもぼくたちがお世話になっている高知県の四万十川財団からの中継もあって、神田さんや丸石さんに連れて行ってもらった四万十川の沈下橋からの中継になったときは、懐かしくてうれしくなりました。パネルトーク木曽三川は、中部地方のことや揖斐川や長良川や木曽川のことがよくわかりました。近畿なので、琵琶湖や淀川の三川合流は見たり教えてもらったりして知っていたけど、木曽三川のことは詳しく知らなかったので知れて良かったです。
午後からの川開きだョ!全員集合では、2日間の振り返りがありました。会場やオンラインで発表やグループワークに参加した団体や個人の活動のいいところや、グループワークで話し合ったことを まとめていました。色々な団体や個人がほめられる中で玉一アクアリウムも「玉一アクアリウムの発表を聞くと涙が出そうになる」と言ってもらえて、他に何人もの人にほめてもらって、とてもうれしかったです。アクアリウムの他にも、こどもエコクラブの団体が参加していて、声をかけてもらってうれしかったです。
最後に「いい川づくり」の2日間のまとめとして、9つの文章が決まりました。
・川のにおいを感じられる2日間
・私が僕が○○○○が大事
・友とのマッチングで全国の学びあい
・共にとりくむ「川びらき」治水に参加しよう
・問題、水害、恐れと恵、すべてを考える流域治水
・ニッポン川国論は、小さな共感と多様性のつみかさね
・いい川づくりは人づくり、感性として伝えたい
・危機感を楽しむセンスが光っていた
・縷々続いていく活動づくりのために
そして、司会進行の人が「9つの文章の一番始めの文字を順番に読むと「かわとともにいきる」になります」と、説明してくれました。ぼくたちのテーマが「明石川と共に生きる」だったので、とてもうれしかったです。ぼくたちと同じようにあきらめずに活動を続けている団体があることもわかったり、小さな小学生が活動を頑張っていたり、他の団体から色々な情報を教えてもらうことができて、参加して良かったです。また来年も参加したいです。
報告担当:NR(中1)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)