玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川中流の上流の方で調査をしました。1時間30分で、オイカワの幼魚~未成魚約100匹、チュウガタスジシマドジョウの幼魚~成魚6匹、カマツカの幼魚4匹、ミナミメダカの成魚3匹、コイの成魚1匹、ギギの幼魚1匹、アカミミガメの未成体3匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体約300匹、スジエビの未成体~成体32匹、テナガエビの幼体8匹、ヒラテテナガエビの成体2匹、モクズガニの幼体~成体5匹、コマツモムシの成虫1匹、シロタニガワカゲロウの幼虫6匹、ヒメトビイロカゲロウの幼虫4匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫3匹、フタバコカゲロウの幼虫12匹、コガタシマトビケラの幼虫5匹、イブシアシナガドロムシの成虫6匹、ツブスジドロムシの成虫1匹がとれました。コイの成魚とアカミミガメは、ナーセリーの畑の肥料に持ち帰り、他はリリースしました。
高校生サポーターのNAさんが今日も川底の石の下をていねいに調べて水生昆虫をとって同定してくれました。協力して頑張りました。ぼくは1人でコイを追い込んで、60㎝位の成魚をタモ網で捕獲することができました。アクアリウムに入って自分でもずいぶん成長したと思います。
明石川の土手にヤマブドウの仲間のエビヅルの実がなっていたので、少し採って砂糖と水で皮ごと煮てシロップを作り、冷水で薄めてジュースにしてみんなで飲みました。色がきれいで甘酸っぱくていい香りがしておいしかったです。今日は外来種もとれたけど、チュウガタスジシマドジョウやギギやヒラテテナガエビやミナミメダカなど神戸市絶滅危惧種もとれました。
報告担当:NR(中1)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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