再春館一本の木キッズクラブ (熊本県)
熊本市の生物多様性戦略の重要拠点である立田山の四季の生きものを観察。6班編成で活動し、班ごとに1年間観察する一本の木を決めて観察を行います。3月に発表会を行います。
7月の観察会は新型コロナウィルスの感染が拡大傾向にあったため、午前のみの短縮イベントとなりました。
朝から30℃を超える気温でしたので熱中症に気を付けながら観察を行いました。
たくさんの種類のセミの声と抜け殻を発見しました。他にもザトウムシやトカゲ、ナナフシなどが観察できました。
・セミの抜け殻に白い糸のようなのがついていました。この糸はなんだろう。
・たまごみたいなキノコをみつけた。あとで調べたら猛毒のフクロツルダケだった。
・たくさんの頭だけのクワガタを見つけた。なんで頭だけが落ちているんだろう。体はどこに行ったのかな。
・鳥の水飲み場にヤマガラが水遊びに訪れていました。鳥も暑かったのかなと思いました。
熊本市が毎年セミの調査を行っています。キッズクラブでもクマゼミ12個、アブラゼミ57個、ニイニイゼミ54個、ツクツクボウシ5個、ヒグラシ2個、ミンミンゼミ2個のセミの抜け殻を見つけました。
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)