玉一アクアリウム (兵庫県)
駆除をした外来種で育てた、はるかさんのひまわりが開花しました。となりの宝石トウモロコシも順調に育っています。そのあと、近くの明石川に行って調査をしました。
調査は2時間で、オイカワの幼魚~成魚53匹、ギギの幼魚23匹、カワヨシノボリの幼魚~成魚4匹、ギンブナの幼魚3匹、ミナミメダカの成魚2匹、モツゴの幼魚2匹、カワムツの成魚1匹、カマツカの幼魚1匹、コイの幼魚1匹、オオクチバスの幼魚1匹、ブルーギルの幼魚1匹、クサガメの成体1匹、アカミミガメの成体1匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体2300匹、ヒラテテナガエビの幼体~成体21匹、スジエビの未成体~成体9匹、アメリカザリガニの未成体2匹、コガタシマトビケラの幼虫7匹、ハグロトンボの幼虫~成虫6匹、ヒメガムシの成虫4匹、マメガムシの成虫3匹、コオニヤンマの幼虫2匹、ギンヤンマの幼虫2匹、アオモンイトトンボの成虫2匹、コシボソヤンマの幼虫1匹、シロタニガワカゲロウの幼虫1匹がとれました。この場所で、カワムツがとれたのは初めてです。この前の大雨で上流から流されてきたみたいです。オオクチバスとブルーギルとアカミミガメとアメリカザリガニは、駆除をしてナーセリーの畑の肥料に持って帰りました。帰る前に川底にしかけを3つしかけました。
外来種の肥料で育ったはるかさんのひまわりは、花を見上げないといけないくらい、とても大きくなりました。はるかさんのひまわりを育てることで、震災のことを忘れないようにしたいです。調査で私は初めて神戸市絶滅危惧Bランクのギギやヒラテテナガエビがとれたのでうれしかったです。外来種もまだいるので、調査を続けていきたいです。
報告担当:SY(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)