活動内容

棚田の田植えの後、近くの志染川で調査をしました。６月に志染川で調査をするのは初めてです。１時間で、オイカワの幼魚60匹、カワムツの幼魚25匹、ヨシノボリ類(トウヨシノボリを含む)の幼魚～成魚23匹、ミナミメダカの成魚９匹、アユの幼魚４匹、ドジョウの幼魚～成魚３匹、ギギの幼魚３匹、ゴクラクハゼの未成魚～成魚３匹、スジエビの未成体～成体110匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の未成体～成体43匹、コオニヤンマの幼虫２匹、コオイムシの成虫２匹がとれ、全てリリースしました。

参加者のようす

今回調査をした場所では、最近川遊びに来る人たちのゴミの不法投棄で川に降りられる道が現在立入禁止となっていて、調査をできるかどうかメンバー達は不安そうな顔をしていましたが、少し上流の方に歩いて移動すると立入禁止のバリケードが無く降りられる場所があったので「調査が出来る」と嬉しそうな顔をしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

調査の前に棚田での田植えや棚田に移動するために少し山を登ったり下山したりしたので疲れましたが、普段調査をしている明石川では見られない量のアユの群れやヨシノボリがいたので、とても楽しかったです。今はアユがほぼいませんが、明石川もアクアリウムの活動などで将来沢山のアユが遡上してくれる川になると良いなと思いました。

その他

報告担当:ＮＡ(高２サポーター)